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知ってる?? 知らない?? 文顕進会長の文書動画と講話文

UCI裁判 5

パイオニアカフェより(日本語訳)


もう一度見るUCI訴訟、判事の意見書(2013.11.14)和解勧告


2011年5月、原告である家庭連合、そして文亨進牧師、文國進会長、朱東文、金孝律、トーマス・ウォルシュ(UPF)、梶栗玄太郎(死亡したため徳野英治に交代、日本統一教会)等がUCIを相手に始めたUCI訴訟においてアンティア・ジョセ・ヘリング判事は次のような意見書を両方に伝え、裁判の危険性を警告した。この意見書と最近公開された裁判所の命令文を通してUCI裁判の本質を理解することができる。理性を失い、単純な期待、幻想に陥り、無関心であるならば共倒れする可能性があることを悟らなければならない。お父様と先輩たちが開拓してきた基盤を不義なる一部の人々によって破壊されるままにはしてはおけない。



UCI訴訟担当判事の意見、2013年11月14日ワシントンD.C.コロンビア地区民事法廷



私はこの事件の判事である立場から、この訴訟に関してとても明確な観点を持っていると言えます。皆さんもご存知のごとく、この訴訟は明らかに複雑な訴訟であり、流動的な部分が多く、多くの法的問題が含まれています。この訴訟がそのような複雑な訴訟であるという事実を私は前回にも述べたことがありました。しかしその時は十分に強調しなかったように思い心配になりました。ですから今回、そのような点を強調しなければならないと思っています。この訴訟は非常に複雑な訴訟であることを私は非常に深く感じているからです。今後この訴訟に私はいないので正直なところ、私はそのような内容を今話そうと思っています。


私が見た時、この訴訟は長く続くであろうと思われます。もつれにもつれた関係で、深刻な苦痛の結果を抱き、誰も満足できない、惨めな結末を迎えることだろうと思われます。私は皆さんに、強く、強く、推奨いたします。(p.13)ここで私は仲裁を申し上げようと思うのですが、それは訴訟を解決するための仲裁です。




「私はそうしない」と、皆さんは言うでしょう。おそらく皆さんは、時に自分の考えが正しいのかどうか知るために、あるいは、どのくらい、この訴訟が何の結果を見ることなく継続されるのかを知るため、最後まで行ってみないと分からないと考えるかもしれません。しかし、私の観点からすると、この訴訟の末路は何一つよいものではありません。私の目にはこの訴訟には未来が見えません。私には道が見えません。私にはひとつの道が見えますが、それはまさに葛藤の解決であり、人々が初めて現実的になった時、得ることのできる解決策です。



今、この段階において、この訴訟はゼロサムゲーム(勝者も敗者もいない戦い)であることに間違いありません。私が今までに知った内容に基づいて判断して見た時、この訴訟の結果は、葛藤の解決をもたらすことはできないと思われます。私たち裁判官が訴訟を決定づけたくないとか、訴訟を審議したくないというのではありません。私はすでに、この訴訟において多くの問題を解決してきました。したがって、そのようなことは本当の問題ではありません。ここでの問題は、すべてのことが終わると、本当に正直に言うと、誰にも良い結果が得られないということです。これは終わりそうにない訴訟において全体的に起こる結果です。

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