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知ってる?? 知らない?? 文顕進会長の文書動画と講話文

UCI裁判 3

1980年、フレーザー委員会などによる迫害から守るため、当時のUCI理事たちは「お父様が霊的リーダーである」という部分を定款から削除した。(顕進様ではありません)
ところが今年の5月、世界平和家庭連合、日本統一教会、世界平和連合、ダグラス・D.M.ジュ、ピーター・H.金などが、顕進様に対して「2009年初め、お父様が弟の亨進様を将来の精神的指導者、世界的統一教会の会長、そして家庭連合の世界会長と任命したにもかかわらず、顕進様が不法にもUCIを乗っ取った」と非難し、UCI理事長を辞めることを要求する訴状をワシントンDCの裁判所に提出した。



ここには二つの問題がある。第一に、訴状でも認めているように、顕進様は2006年に合法的にUCIの理事長になっているのであるから、2009年に乗っ取る必要がない。第二に「不法に」とはどこの法律に違反しているのかということである。言うまでもなくUCIはアメリカの法律にもとづいて設立されたものであり、顕進様はアメリカ法に違反しているわけではない。



では、アメリカの法律を無視してもお父様の命令に従えということだろうか。「そうだ」とこの訴状は言っている。すなわち「摂理機関の長は、レバレンド・ムーンの承認のもと、家庭連合世界会長によって任命され、また解任される。UCIもそのような摂理機関のひとつである」とあるのがそれである。



もしこれが認められれば、お父様はUCIの創設者であるばかりでなく「任命や解任を承認する」権限を持つ実質的責任者ということになり、UCIの活動にも“法的責任”を負わなければならないことになる。世界平和家庭連合や日本統一教会の指導者たちは、お父様を法廷に引きずり出そうとしているのである。彼らはそのことを自覚しているのだろうか。あるいは、顕進様を攻撃するためには、お父様がどうなっても良いと考えているのだろうか。まったく無責任で愚かな指導者たちである。



言うまでもなく、UCIは統一教会の下部組織ではなく、アメリカ政府に正式に登録され、IRS(国税庁)の管轄を受けている。お父様が法的責任を負うことになれば、国税庁は嬉々としてお父様を法廷に召喚するであろう。

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