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知ってる?? 知らない?? 文顕進会長の文書動画と講話文

8月25日 U C I裁判の控訴審判決

8月25日に、米国ワシントンD Cの控訴裁判所で、いわゆるU C I裁判の控訴審判決が出ました。判決は、被告である、U C Iと、文顯進会長を初めとする5人の主張をほぼ全面的に認め、被告側の勝ちとなりました。


原告は、世界平和家庭連合(旧統一教会)インターナショナル、日本の世界キリスト教統一神霊教会(旧統一教会)、U P F、朱東文氏、金孝律氏でした。


地方(下級)裁判所は、原告側の主張を認めて、被告側に重い罰則を与えました。被告側は2020年12月に控訴しました。


控訴審の焦点は、果たして、原告と被告の争いが、果たして裁判所で扱かうことが許されるのかどうかでした。本来、裁判所は宗教的判断には介入しないのが大原則です。


8月25日の被告裁判所の判決は、「誰が統一運動の最高指導者なのか」、「原理と摂理の方向性らどちらが外れたか」、「現U CI理事が統一運動の神学を正しく促進していないか」などに関する判断は、宗教的判断であるとし、地方(下級)裁判所の判決をひっくり返して無効であるとしました。(簡単に書きましたが、内容は詳細なもので、判決が下されるまで1年半以上掛かりました。)


米国の場合、控訴裁判所の判決を不服として、最高裁判所に訴えたとしても、一般的に、最高裁で案件を扱ってもらえるのは、最高裁に持ち込まれる年間の案件の約7,000件のうち、100件ほどで、つまり1.4% ほどの可能性しかないとされており、控訴裁判所の判決はとても決定的であると言えます。

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