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知ってる?? 知らない?? 文顕進会長の文書動画と講話文

統一家の祝福家庭・兄弟姉妹に送る書信 郭錠煥先生

最近出された書簡です。一部のみです。
全文は下記URLで参照ください。
https://align-with-god.org/blog/archives/695
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2020. 4. 22 郭錠煥


家庭連合は、外的には祝福家庭の数を増やし様々な活動を展開してきましたが、名前だけが家庭連合に変わっただけで、指導者たちは一つの教団に定着することを望んでいました。


彼らが最も大きな愚を犯したのは、真の父母を神格化し、キリスト教が犯した失敗を繰り返したことです。


彼らは真の父母を絶対視して、それを権力維持の手段として用いました。


真の父母は一心同体でありすべてをご存知なので、真の父母が指示したことには必ず従わなければならないというフレームを作り、自分たちが望むことをそのフレームの中に入れて食口を愚民化し、特に最も警戒すべき対象人物であった顯進様を追い出すことに使いました。


真のお父様が霊界に逝かれた後には、お母様がお父様と一問一答で交信され、常に一つになっておられると宣伝しながら、お母様の口から発せられる措置にも盲目的に従うようにしました。


メシヤは人間であり、すべてを知る存在ではありません。年を取るほどに肉体は正常的機能が弱くなり、結局は老いて病気になってしまいます。精神もまた同じです。真のお父様とて例外ではありませんでした。


その点をお父様も明らかにご存知だったので、2007年頃、顯進様には、お父様はいつか子供のようになるので、その時になれば、顯進様がすべての責任を負っていかなければならないと語られたそうです。


教会指導部は、お母様がお父様と完全に一つになっておられると宣伝し、お母様自身、神様と一問一答しているかのように言われますが、これもまた、神様とお父様を愚弄し冒涜する非原理的な内容なのです。


お母様がお父様と一つになっておられるのか、神様のみ旨と一つになっておられるのかは、お母様の語られる言葉と行動を見ればわかります。


2017年12月2日、顯進様は家庭平和協会を創設されました。家庭連合が本然の使命から外れたので、もはやその組織では活動することができないため、決断を下されたのです。顯進様は創設大会の基調演説で、「この創設式は、個人的に亡父の生涯の努力を継承するという私の決意を意味する」と語られました。


真のお父様が40年の蕩減時代を経て90年代に成約時代を開門し、家庭連合を創設された時、どれほど感慨無量であられたか、この摂理組織の創設準備を陣頭指揮し初代世界会長を務めた私自身、あまりにも生々しく記憶しています。


お父様がそれほどまでに感激された理由は、多くの摂理機構の中にもう一つの組織を作られたからではありません。お父様が、メシヤ・再臨主・真の父母として来られ、本来、歩まなければならなかった路程を出発することのできる摂理の時が、40年ぶりにして再び出発できたからです。

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