祝福家庭の責任とは何ですか。
皆さんは誰から祝福を受けたのですか。
誰の権威によってですか。

それ故に、み旨に一致した人々は真に幸運な人々だと私は説明しました。真の父母様が皆さんを祝福して下さいましたが、その権威は神様から来たのです。神様は、アダムが真の息子として、ご自身の権威を正当化すべき責任を履行するという条件の下で、アダムに万物に名前をつけることができる権限を下さいました。

神様はその権限をエバに下さいましたか。「独生女」という教会の概念は自然の法度と原理に違反するのです。アダムは神様の男性性相、即ちアイデンティティの根を代表するので神様の権威がアダムに与えられたわけです。

天の祝福は概念ではなく現実です。

特に何も知らずに教会指導者に従っている多くの祝福家庭を思う時、彼らは果してこの世的な基準から見ても真理と正義を発見する為の努力をしてきましたか。

父母が息子を殺そうとして、弟が兄を殺そうとするのは、堕落した世の中でさえ見られることですか。統一を成すべき統一家で却ってこういうことが発生しているということは実に皮肉なことです。